• 私が2015年からやっている不動産投資の失敗、そこから得た教訓を紹介します。

【おススメ】不動産投資のシミュレーションに最適なツール 4つを紹介

不動産の営業から提案された物件、自分が探して見つけた物件が、投資してもよいものか判断するには様々な検証を行うことが必要になります。
そこで活躍するのが不動産シミュレーションツール! 今回は、私が実際によく使うツールを紹介します。

 

1 楽待 CF(キャッシュフロー)シミュレーション

このツールでは、サイト内にある物件の毎年の収入、年ごとの単年CF、累計CFを確認することができます。
このツールの良いところは、サイト内で紹介されている物件であれば、各数値を自動入力できることです。ほかのツールのように数値を入力する必要がなく、簡単にシミュレーション結果を得ることが可能です。

2 ke!san

こちらはシミュレーションツールというよりも、生活に関係する様々な計算式を
まとめたサイトになります。その中の一つに「ローン計算」の項目があり、ここにある計算式ツールが不動産投資のシミュレーションで役に立ちます。

3 IRRによる不動産投資収益計算Excelシート

Excelファイル形式のツールです。パソコンにOfficeソフトがインストールされてないと動作しません。Excelがベースとなっているので、様々な数値を精度よくシミュレートできるところが優れています。

4 東急リバブル収益シミュレーション

シンプルなシミュレーションで、物件の年間総収入とそこからローンを差し引いた利益の計算ができます。地域の不動産屋さんのHPに掲載されているレベルの情報でシミュレートできるので、例えば、HPに掲載されている物件について、問い合わせするかどうか判断することに使う程度であれば十分可能です。

 

まとめ

 長所短所使い方
楽待 CF
シミュレーション
サイト内の紹介物件であれば、自動で数値がインプットされる。サイト外の物件のシミュレーションの場合、数値入力が必要サイト内の物件シミュレーションに特化
ke!san様々な状況に応じたシミュレーションができる複雑なシミュレーションはできない変更したい項目が1個の場合に使う
不動産投資
収益計算Excelシート
具体的かつ詳細なシミュレーションができる入力必須な項目が多く、物件の詳細な情報がいる物件購入の最後の判断の時に使う
東急リバブル
収益シミュレーション
簡易なシミュレーションができる複雑なシミュレーションはできない紹介された物件が検討に値する物件であるかの判断に使う

このように、不動産投資のシミュレーションツールには簡易的なものから高度なものまで多種多様にあります。
最初は簡易的なツールを使い、最終的には高度なツールを使って判断をするというように、状況に応じて工夫しながら使い分けを行うとより良い物件購入につながるでしょう。