• 私が2015年からやっている不動産投資の失敗、そこから得た教訓を紹介します。

こんな属性持ちのサラリーマンにこそ不動産投資がおすすめ! 忙しい貴方は必見です。

私、不動産投資を始めて5年になるTakayaと申します。この5年間で4件の区分マンションを購入し、本業のサラリーマンをこなす傍ら、毎年約300万円の家賃収入を得ています。
サラリーマンにこそ不動産投資がおすすめと言われますが、正直な話、世の中にいるすべてのサラリーマンが該当するかといわれると、そんなことは無いと言い切れます。


では、どのタイプのサラリーマンに対して不動産投資がおすすめできるのか?ですが、以下のようなタイプのサラリーマンにこそ最適です。

 〇結論: 年収が500万円以上、加えて本業が多忙であること

私自身が初めて物件を購入した時、年収が500万円超えるか超えないかのタイミングであったので、不動産会社や銀行の担当者とこの「500万」について貴重な話を伺うことができましたので、その点も踏まえて根拠を説明します。
1つお断りですが、ここで言うタイプとは、あくまで都内の区分マンションを不動産投資物件として購入する場合です。ほかの一棟アパートや一棟マンションなどについては、また規模によって条件などが変わってくると思われます。

年収500万円以上である理由

融資を受けられるかどうか、にかかわります。この500万というのが一つのボーダーラインで、これを超えるとローンを組める銀行の数が増えたり、金利が下がったり、フルローンを組めたりと様々な点でより良い条件のローンを組むことが可能です。
仮に年収500万円未満だと、銀行から頭金を入れるよう指示されたり、金利を高く設定されたりします。私の経験では、銀行側から200万円ほど頭金を入れてもらえないかと打診があったり、金利が0.5%ほど下がったりしました。
約1000万円以上する中古区分マンションで0.5%の金利は非常に大きいです。
もし、あなたが自分で全額出して投資用物件を購入するのであれば、年収500万円未満でも問題はありません。

本業が多忙である理由

不動産投資、特に中古区分マンションについては、購入後はほとんど手がかからないです。
賃料の集金や募集、建物の保全は管理会社にすべてお任せですし、毎年の確定申告も(自分でやってもOKですが)税理士に委託することも可能です。
唯一、毎年マンションの管理組合が開催する会議があります。ですが、参加は任意です。
やることといえば、毎月ある管理会社からの家賃振り込みの報告と実際にお金が振り込まれたかの確認くらいしかないので、普段忙しい方には良い投資だといえます。


条件にあてはまらないサラリーマンはどうするべきか?

年収500万円未満の方でも全く不動産投資ができないわけではありませんが、苦労が大きくなりますし、成功の確率も下がります。できれば年収アップを目標とした転職をして、2、3年間そこで頑張ることをお勧めします。

また、年収は500万円未満だけど本業は多忙でないのなら、別の副業や起業をするのも一つの手だと言えるでしょう。

まとめ

  • 年収500万円以上で多忙なサラリーマンにとって不動産投資は最適
  • 年収500万未満でも不動産投資参入は可能だが条件は厳しい。転職がベター。
  • 時間があるなら、副業や起業のほうがおススメ