• 私が2015年からやっている不動産投資の失敗、そこから得た教訓を紹介します。

早急な1件目購入を推奨します。

不動産投資は少しでも早く実行したほうがメリットが多いです。

まったく知識がない状態で取り組むのはOUTですが、関連する本を数冊、セミナーに2,3回出席しているなら、積極的に動くべきです。

理由は3つ

・不動産投資が自分に合っているかわかる。

・不動産事業運営の実績ができる。

・不動産に関連する費用を、確定申告で経費にできる。

1つ1つ説明していきます。

① 不動産投資が自分に合っているかわかる。
 実際に家賃を受け取ってローンや管理費、修繕費を返していく中で、自分に不動産投資が合っているのかわかります。
 早く結論を出せれば、年を重ねる前に別のことにチャレンジできます。

②不動産事業運営の実績ができる

 今後2件3件と物件を増やす場合、手持ち資金だけでは絶対不足します。

 となると、銀行から融資を受けるわけですが、

 その場合、実績がある人のほうが融資の認可が下りやすくなったり、

 融資金額が増える、金利が下がるなどのメリットがあります。
 

③ 不動産に関連する費用を、確定申告で経費にできる。

 不動産購入後は、家賃で収入が入ります。

 これは立派な事業です。確定申告が必要になります。

 早いうちから、とりあえず1件だけ取り組んでいれば、計算はそんなに難しくないので、自分でやり方を習得することが可能です。

 いずれ事業として手広くやるようになったら、税理士などに書類作成を依頼してもよいかもしれませんが、何も知らないというのはリスクが大きすぎます。

早いうちから自分の手で申告書類を作成することが大切です。

 また、勤め人として給料を貰っていれば、不動産投資に関する収支が赤字になった場合、還付を受けれます。

 1年間の家賃収入からローンの利子、管理費、修繕積立金、減価償却費などを申告するわけですが、この時、不動産投資に絡む費用を支出として計上することで還付を受けるわけです。例えば、不動産のセミナーに参加した際の参加費用、懇親会費、交通費や、次の不動産を入手するため、現地視察したときにかかった費用など。

これだけのメリットがありますから、是非早く不動産投資に取り組みましょう。