• 私が2015年からやっている不動産投資の失敗、そこから得た教訓を紹介します。

業者選びのポイント その2

前の業者選びのポイントでは、

毎月のキャッシュフローを黒字にした提案をしてくれることを条件にしていましたが、
ここで、さらにポイントを追加説明します。

それは、仲介業者が物件購入後も物件の管理会社として関わることです。
※ここで言う「管理」とは、区分マンションの専有部分を管理してくれる会社のことを指します。
専有部分の管理は、単純な部屋のメンテナンスだけでなく客付け、家賃徴収、家賃未納時の対応など、
多岐にわたる仕事をすることになるのですが、ここで重要なのが「客付け」。

もし仲介業者が、購入後の管理は面倒みません・知りませんなんて言う業者なら、
ひどい場合、悪条件の物件に色付けして、さも高い家賃が取れていて、月々のキャッシュフローも黒字なんですよとか言って、
物件を売った後は「もう知りません」と逃げていくケースが起こるかもしれません。
いずれにせよ物件売った後に責任が一切発生しない形で物件を売りつける業者は、危ないです。

その業者の見分け方ですが、
物件紹介の席の中で「購入後も引き続き面倒は見てもらえるんですか?」と聞けばOKです。
気になるなら、会社名を聞いた後にでもHPを見て、その会社が不動産管理業務もやっているか確認すればベストですね。