• 私が2015年からやっている不動産投資の失敗、そこから得た教訓を紹介します。

不動産投資で成功するなら、まずは東京の中古ワンルームからはじめよう

これから不動産投資を始めようとしている人が、まず手を付けるとするならワンルームマンション、しかも東京23区内の中古からはじめるとよいでしょう。
その理由は、参入のハードルが低く、失敗しても最小限の被害で抑えられ、離脱も簡単であること、そして何より不動産投資の基本的な流れを学ぶことができるからです。
ただし、最低限気を付けておかなければいけないことはあります。それは、このサイト内を見てもらえれば必ず理解できます!!

それでは、東京の中古ワンルームから不動産投資をはじめるべき理由について、細かく解説していきます。

参入のハードルが低い

よく新聞やネットで「頭金なしで物件購入ができます!」「初期費用なしで不動産投資が始められます!!」なんて文言の付いた広告をみることがありますよね。
普通であれば最低でも諸費用は自己資金で、ひどい場合は、諸費用に加えて物件本体の2割3割の自己資金の準備が必要なはずですけど、東京のワンルームであれば手元資金0でスタートできてしまいます。
なぜかといえば、そもそもワンルームなので物件本体だけで1000万円にも届かないので諸費用自体もそこまで大きくかかりません。
だから諸費用も含めてまとめて借用することが可能になるわけです。

失敗しても最小限の被害で済む

株やFXの場合、失敗すれば手元にあった自己資金が何も残らないどころか、レバレッジをかけ過ぎてしまった最悪の場合には、借金まで残ることがあります。
東京の中古ワンルームであれば少なくとも物件は残ります。それを売れば多少の損金は出ることがあっても、完全な0、借金まで背負うことはそうそうないでしょう。
ただし、全く相場観が無い状態で相手の言われるがままに、本来の価値の5割増、2倍、3倍で物件を購入してしまった場合、つまり騙されてしまった場合は借金まみれになってしまいます。そこは注意すべきポイントです。

離脱が簡単

東京の中古ワンルームは売買が頻繁に行われており、途中で不動産投資を止めたい、手放したいと思えば、それほど時間をかけずに売ることが可能です。
ただ、物件を所有している期間があまりにも短い場合は諸費用分すら返済が完了していないので、いくらかの損が発生するケースもありえます。

不動産投資の基本的な流れを学べる

不動産購入を決めて、銀行と面談して、契約書にサインして、登記簿を入手して、管理会社から最初の家賃が振り込まれる。
こうして不動産投資がはじまるわけですが、当然話はここで終わらず、入居者の入退去や設備が壊れたとか様々な連絡が管理会社からあって、マンション所有者の組合総会に参加したり、管理費や修繕積立費が上がってがっくりしたり、
最後に物件売却を決断して、オファーを待って、オファーに納得したら契約書にサインして…という不動産投資の基本的な一連の流れを少額で体験できます。
これが一棟ものになれば、さらに作業は増えるわけですが、でも基本的な流れはほとんど一緒です。一連の流れを学んで、もっと大きな案件に挑むのか、区分マンションをもっと増やすのか、それとも止めるか…そういった判断もできるようになるでしょう。

まとめ

都内のワンルームで不動産投資はハードルがとても低く、損をしても取り返しがつかなくなるほどの損害になることはほとんどありません。
まず取り掛かるとするなら、このワンルームのフィールドから開始するのが一番です。
でも、それだけに怪しい話や詐欺まがいの話などに事欠かないのも実情です。詐欺を見抜けるだけの知識は最低限必要と言えるでしょう。
詐欺を見抜くだけの知識を得たいと考えているなら、本ページ右上の「スクール」を確認してください。